株式投資ニュース 4月16日
4月16日(月曜日)の株式投資ニュースです。(21時10分更新)最新情報 トップページ
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【銘柄フラッシュ】ユナイテッド&コレクティブなど急伸しチタン関連株は軒並高
16日は、キリン堂ホールディングス<3194>(東1)が21.9%高となり、東証1部の値上がり率1位。13日に発表した2月決算が営業、経常利益とも4割増益となり、今期の見通しも営業利益を3割増、経常利益は2割増などとし拡大継続の見通しとした。 2位はブロンコビリー<3091>(東1)となり、ストップ高の19.6%高。13日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり通期見通しに上振れ観測などが出てきたもよう。 3位は大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東1)の16.9%高..
【株式市場】内閣支持率の低下など心理的に影響するが日経平均は小高く推移し2日続伸
◆日経平均の終値は2万1835円53銭(56円79銭高)、TOPIXは1736.22ポイント(6.86ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億1043万株 16日後場の東京株式市場は、内閣支持率の低下が複数の世論調査で一段と進んだことが伝えられ、手控える様子があり、日経平均、TOPIX(東証株価指数)とも取引開始直後に前日比で軟調に転じる場面があった。しかし、アステラス製薬<4503>(東1)はジリ高を継続するなど医薬品株が強く、日経平均は徐々に持ち直して小高い展開となり..
大正製薬HDはタウリン散98%「大正」の効能追加申請が注目され高い
■日経平均などが調整する中で右肩上がり傾向に変化ない動き 大正製薬ホールディングス<4581>(東1)は16日の後場、一段と強含み、14時にかけて1万190円(250円高)まで上げて出直りを強めた。同日付で、「タウリン散98%『大正』における効能・効果追加等の承認申請に関するお知らせ」を発表し、注目された。 株価は3月22日に1万710円まで上げて昨年来の高値をつけた。日経平均などが2月以降は調整している中で、同社株の値動きは右肩上がり傾向に変化なしと見られている。(HC)
チェンジは業績見通し増額が好感され後場寄り後に急伸
■音声AIスピーカー活用プロジェクトなど予想を上回って推移 チェンジ<3962>(東マ)は16日の後場、急伸して始まり、取引開始後に9%高の7200円(610円高)まで上げて出直りを強めた。IT基盤テクノロジーを活用した複合的なサービスを展開し、昼12時30分に2018年9月通期の業績見通し(個別)の増額修正を発表し、注目が集まった。 発表によると、今9月期は、AI・RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)による業務自動化プロジェクト、音声AIスピーカーの活用プロジ..